Aiming 開発者クレド
様々な変化に対応できる開発
Aimingでは、早い段階で全計画を決めすぎず、変化を許容することによって、ムダとケンカと失敗を最小限に抑える開発をおこなっています。
ゲーム開発やサービス開発は、試行錯誤の積み重ねの上にできていきます。
はじめから、すべてを計画できるという前提を捨て、エンジニアは動作するソフトウェアでアウトプットをおこない、フィードバックを集めて計画自体を変化させる。通常、計画を修正することには大きな労力と勇気が要るものですが、一方で「はじめに考えていたものをそのまま作る」ことほどムダが大きく、失敗の可能性が高まることはありません。
モノがない段階で頭の中にあるイメージのみで方向性を固めてしまうよりも、そこにあるものについて議論をする方が、人間は圧倒的に具体的で建設的な議論ができます。これこそが試行錯誤すること、変化することの価値です。
今ある多くの開発手法は、ソフトウェア開発における先人の多くの失敗と成功の経験から生まれました。
先人の知恵を学ばないことは愚かですが、一方で教科書通りにことを行えばOKという話でもありません。変化を許容するという思想からも分かるように、常に自分たちにとって最適なやり方は何かを考え、自らを変えていくことに合意していることこそ本質的な価値だと考えています。
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